親子で楽しむキッズクラスについて

キッズクラスについてのお知らせ(2024年2月更新)

(2024年2月更新)

現時点の残席数のご案内

・キッズクラスA 日曜 14時10分~15時10分 残り4名

・キッズクラスB 水曜 17時30分~18時30分 残り4名

・キッズクラスC 日曜 13時~14時     残り3名


例年2月後半から3月前半が一番お問い合わせを多くいただきます。

今年はポトス3月7日号に1回だけ募集広告を出すことを検討していますが、その後は体験レッスンの枠も一杯になってしまうことも予測されます。

当教室のクラスは全クラス体験レッスン後のご入会となりますが、参加する時期については即時からご予定に合わせて少し先に伸ばすこともご相談に乗れます。

もしご興味をお持ちの方はお早めに体験レッスンをご予約いただくことをお勧めします。


(2023年12月更新)

2023年2月からスタートしました日曜夕方のキッズクラスですが、おかげさまで満席となったため平日水曜日の夕方と日曜にクラスを増設することにしました。

水曜夕方クラスは

・キッズクラスB

17時30分~18時30分

10月11日から1回がスタートしています。


日曜クラスは既存クラスの時間を変更し、クラスの内容も少し変えます。

具体的には

・キッズクラスC(昇級審査を受けることは当面考えていない方向け)

13時~14時

・キッズクラスA(頑張って昇級していきたい方向け)

14時10分~15時10分

です。

現在3クラス全て募集しています。

なおどのクラスも参加される親子さんに広々と教室を使っていただきたいめ少人数定員制です。

クラスが満席になりましたら当面増設は難しいため、ご興味のある方はお早めにお問合せください^^


追伸

セールストークになりますが、設備の整った安全な環境を少人数で広々と使い、親子で楽しく参加できるクラスでありながら月謝3300円、親御さんの参加費は無料というのは、コンセプト的にも料金的にもなかなかないと思います。^^



キッズクラスについてのQ&A

1. キッズクラスはどんなクラスですか?

『子供が主役のクラス』

『親子で楽しめるクラス』

『テコンドーや遊びを通して礼儀やルールを守ることを身に着けるクラス』

『親子で体を動かすことの楽しさを学べるクラス』

『体と心を両方バランス良く健やかに成長させるクラス』

『優しさと思いやりの心を何よりも大事にしているクラス』

『親と子と指導員の3者で一緒につくっていくクラス』

です^^

2. キッズクラス対象年齢は何才でしょうか?

厳密に定めていませんが、大体5歳から10歳ぐらいまでを想定しています。

このページの下の方に親子でのミット蹴りの動画をアップしていますが、この練習をすることができるかどうかも、参加時期を考える上で一つの目安になります。

3. キッズクラスでは保護者同伴が原則とのことですが、両親が忙しい場合には祖母や祖父が代理でも大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です^^


普段はご両親のどちらかが望ましいですが、用事の際には他の成人されているご家族様が代理いただいて構いません。


但し、

「必要に応じて注意したり、お子さんに言うことを聞かせられること」

が必須条件になります。


またお子さんの蹴りをミットで受けたりペアワークもありますので、軽度の運動能力も必要になります。


ページの下部に実際のクラスの様子を撮影した動画をアップしていますので参考にしてください。


4. 同伴保護者は1人ではなく両親2人でも大丈夫でしょうか?

はい、大丈夫です^^


また保護者は固定でないため、その週の予定によって変更されても大丈夫です。


なお、同伴保護者の人数は1人でも2人でも料金は一切発生せず無料です。



ちなみに、一般的な市町村の体育館やスポーツ施設をご利用の場合、柔道場や剣道場などの個人利用料が1人300円ほどかかるため、両親とお子さんの合計3人だと、場所代だけで1回1000円近い費用がかかります。


それを考えますと当教室のキッズクラスはご両親とお子さん1人の3人でも1回550円です。


また、安全に配慮された全面クッションマットに、キックミット、ハンドミット、スタンドバッグ、サンドバック、トレーニング器具なども揃っています。


それを考えますと、営業っぽく聞こえるかもしれませんが、かなりお得だと思います。


5. 幼児の兄弟、姉妹で通わせたいと思っているのですが、その場合、同伴保護者は2名必要でしょうか?

保護者は兄弟人数に関わらず1名でも大丈夫です。


ただ、当教室のキッズクラスは『親子で楽しむ』というのがコンセプトの一つであるため、お子さんと親御さんのペアエクセサイズ、ペアストレッチなど親子で楽しんでいただくメニューも多いです。


そのため、ご兄弟、姉妹で参加の方は両親2人の方がお勧めにはなります。


なお、親御さん1名でも2名でも保護者の方に費用は一切発生しないですので、それもご安心ください。^^

6.  どんな方が教えているのですか?

レッスンは当教室代表の久保自身または久保が信頼している指導員が指導します。


教室代表の久保のテコンドーについての経歴は指導員のページに書かせていただいているのでここではそれ以外について書きます。


教えることに関しては南山大学にて英語を専攻後、英語教員免許(第一種)を取得しており、

その過程では子供の発達心理学も学んでいます。


またカナダのヴァンクーバーのセカンダリースクール(中高)では日本語クラスの教育実習を経験しています。


そして某大手英会話学校にて7年間の学校運営のキャリアもあります。


しかし子供にとってはそんな肩書やバックグラウンドは全くと言っていいほど関係ないと考えています。


実際、勉強し経験を積めば積むほど大事なのは指導員の知識やスキルよりも親子間の信頼関係を活かすことだと痛感しています。


なぜなら子供にとって最も安心し信頼しているのは親御さんであり、褒められて最も嬉しいのも親御さんからだからです。


また当教室ではレッスンを通して子供に自信をつけていただけたら良いなと思っています。


自信のある子供の上達スピードは段違いです。


そして子供が自信をつけるのに最も効率の良い方法が、お子さんが最も信頼するご両親から愛情を持って褒められることです。


そのため当教室は安全で楽しい環境を提供し、指導員はご両親がお子さんを褒める機会を提供するのが最大の役目だと思っています。

7. レッスンやその指導は厳しくないですか?

当教室のポリシーは子供も大人も『無理なく楽しく♪』です^^


そしてテコンドーを楽しいと感じる人が増え、普及することを願っています。


また勉強にしてもスポーツにしても、最初の指導者はその印象を決めてしまう大きな要因ですので責任重大であることを自覚しています。


世の中には色々な教育理論や指導法がありますが、代表自身は

「スポーツで成功した人に多かった共通点は、最初の指導者が、怒ることよりも、楽しくスポーツをすることを教えた監督だった。」

という説に納得しており、そういう指導者でありたいと思っています。

8. 先生は怒鳴って怒ったり体罰指導をしたりしませんか?

はい、一切しませんのでご安心ください^^


大人だって怒鳴って怒られるのは嫌ですし、それを聞かされる周りの者も嫌な気持ちになります。


もちろんダメなことはダメと教えないといけないですので注意や指導はします。


しかし注意や指導を怒鳴ってすることはないです。


なお、子供を継続的に怒ったり体罰を加えることが子供の脳が委縮したり変形することが研究でも分かっています。


もし詳しく知りたい方はこちらの本が分かりやすいと思います。

『子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)』

小児神経科医・友田明美著


ということで、指導員は注意や指導はしますが怒ることはしないです。



また繰り返しになりますが体罰指導もないです。


というより今の時代は学校でも部活でも体罰が発覚した時点で社会問題になりますので体罰を公言している所はないと思います。


なお、武道や格闘技の教室では、組手という名のもとで、体罰やイジメまがいのことが発生することがあります。


しかし、当教室では対人練習は行いますが、組手は原則ミットを使用して行いますし、子供同士で自由に組手させるという練習はしませんので、それについてもご安心ください。



余談ですが、代表指導員は、子供のクラスでも大人のクラスでも、例えばフォーム指導で足などに触れて教えた方が伝わりやすいと思った場面でも、事前に

「触ってもいいですか?」

と相手の許可を得てからにしています。


さらに、特定宗教や国とは関係なく、

「子供の頭は神様が宿る場所」

という考え方に納得していることもあり、頭をたたくどころか褒める時に頭を撫でるということもしないぐらいです。


9. 怪我しないか心配なのですが?

まず当教室は転んでも怪我をしないように4cm厚のマットを敷いております。(柔術のクラスでも使用していたマットです。)


但し壁や鏡、スタンドバッグの樹脂部分などぶつかれば怪我のリスクがある場所もあります。


事前に注意点はお伝えしておりますが、万が一の怪我に備えたい方にはスポーツ保険の加入をお勧めしています。



次に当クラスでは打撃を受けるような対人の組手練習は行いません。


また小さなお子さんや女の子の生徒さんにも安心して参加いただけるように、

『他の子に暴力をふるう子は最初から入会をお断り』

しております。


そして、レッスン中に他のお子さんに暴力をふるったなどの問題が生じた場合には、その子には退会いただきますし、その親御さんには相手の子の怪我の治療費を含め対応していただきます。


なお冗談のじゃれ合いと暴力の線引きですが、相手や周りの者が嫌、怖い、不快と感じた時点でそれは冗談ではなく暴力と判断されます。


少し厳しいことを書かせていただきましたが、個人的にはお子さん同士の多少のじゃれ合いやふざけ合いはコミュニケーションの一環でもあると考えていますので、双方のお子さんとご家族さんが同意している場合には、他の参加者の方に迷惑が発生したり、危険が及びそうでない限りは無理に止めるようなことはしません。


また将来的にはお子さん同士でミットを持って蹴りの練習をしたいと思っていますし、その場合、ミットではなく誤って手を蹴ってしまい怪我が発生するということもありえます。


その時にお互いが、そのご家族さんを含めて笑顔で許し合える関係を構築していく上でも、お子さん同士、親御さん同士がコミュニケーションを取っていただき仲を深めていただくことを推奨しています。


そして最後、繰り返しになりますが指導員による時代錯誤的な体罰指導も一切ないですのでご安心ください。

10. レッスンについていけるのかどうか心配です。

ご安心ください^^


レッスンの敷居は超低いです。


どのぐらいかと言えば、

最初は、

「教室まで来これた」

それだけで十分です^^


お子さんを褒めてあげてください。


その次に、

「体を動かす運動は気持ち良くて楽しいんだよ」

と少しでも感じていただけたら良いなと思っています。


そのためレッスンの内容は遊びやゲームが中心で、その様子や反応を見ながら徐々にテコンドーの技の練習も混ぜていく感じです。


もしその他何か不安な点等ございましたら事前にお問合せフォームからお問合せください^^

11. 運動が得意ではなく他の方にご迷惑をおかけしないか心配です。

大丈夫ですよ^^

例えお子さんがぐずったり、できなかったりしても周りに迷惑がかかるという事態にならないようにレッスンを進めていきますのでご安心ください^^


まずはお子さんが興味を示すことを無理なくできる範囲でしていただければ大丈夫です。


レッスン内容や難易度は指導員がお子さんの様子や反応を見ながら個別に調整していきます。


また全体指導の際にもまずはやれそうなものをできる範囲でしていただくだけで大丈夫です。


ということで何かに苦手なものがあったとしても、運動が得意でなかったとしても他に迷惑になることはないですのでご安心ください^^


それに逆の視点ですが、できる子にとっては不慣れな子をアシストすることが良い勉強になりますし自信をつける機会にもなりますので迷惑にはならないですよ^^

12. 子供が落ち着きがないのですが大丈夫でしょうか?

まず、当教室では小さな子供が落ち着きがないのは当たり前と考えています。


最近では特定の状態に何でも病名を付けがちですが、子供が元気で動き回るのは当たり前で良いことだと思っています。


人間には子供から老人までそれぞれの体の段階と特性があります。


例えば、老人にもっと元気よく動いて!早く動いて!走り回って!なんて言いませんよね。


子供を無理に落ち着かせようとするのは、それに近いものがあります。


例え表面的に言うことを聞かせたとしても、やはり無理をさせたり、不自然なことをすると後でリバウンドが来るものです。


そのためそれぞれの年齢の特性に合わせた指導をするのが大事だと思っています。


もし幼児や低学年の子供が元気すぎるのなら、

「ある程度自由に動き回ってもらいちょっと疲れてきたぐらいの頃合いを見計らって指示を出したり何かを教える」

というのは定番の指導テクニックだと思いますし当教室でもそうしています。

13. 子供がやんちゃなのですが大丈夫でしょうか?

そのやんちゃという意味が、お子さんご自身がわがままを言ったり、グズッたりするというのであれば大丈夫です^^


但し、他の子を巻き込んでふざける、他の子にちょっかいをかけるというような場合には、他の子が楽しく練習する機会を奪うことになりますので、その時には親御さんからもよく言い聞かせていただくことになります。


また当教室に通われている方は皆さん心優しく思いやりのある方ばかりですので、引き続きそういう生徒さんやご家族さんが安心して通えるようにしたいと思っています。


そのため申し訳ないですが、

「やんちゃという意味が他のお子さんに暴力をふるう可能性があるということであれば最初から入会をお断りさせていただいております 」

のでご理解とご了承をお願いします。


なお、暴力かどうかは加害者側でなく被害者側の判断になります。

そのためふざけて軽く触れただけでも相手が怖い、暴力と感じたら暴力と判定されます。


当教室では入会前の事前同意書にて、暴力をふるった方は大人も子供も強制退会であることを明記して同意いただいていますが、相手の親御さんとの間に十分な信頼関係が成立する前は、そもそも触れないようにしていただくのがこういう事態やトラブル回避になります。


但し、個人的にはお子さん同士の多少のじゃれ合いやふざけ合いはコミュニケーションの一環でもあると考えていますので、双方のお子さんとご家族さんが同意している場合には、他の参加者の方に迷惑が発生したり、危険が及びそうでない限りは無理に止めるようなことはしません。


また将来的にはお子さん同士でミットを持って蹴りの練習をしたいと思っていますし、その場合、ミットではなく誤って手を蹴ってしまい怪我が発生するということもありえます。


その時にお互いが、そのご家族さんを含めて笑顔で許し合える関係を構築していく上でも、お子さん同士、親御さん同士がコミュニケーションを取って仲を深めていただくことを推奨しています。


もしかしたらこの話を聞かれて

「えっ、武道教室はそういう暴力的な子を受け入れて厳しく礼儀作法を教えて矯正する所ではないの?」

と思われる方もいらっしゃると思います。


そのご意見は確かにその通りですが、世の中そういういうのを得意とする教室はたくさんあります。


私は棲み分けが大事だと思っています。


厳しい先生に怖い先輩という環境が合うお子さんもいらっしゃいます。



逆にそういう環境は苦手だけど武道や格闘技には興味があるというお子さんや親御さんも同時にいらっしゃると思っています。


当教室ではそういう方々のご要望に応えたいと思っています^^



14. キッズクラスは礼儀やしつけにも役立ちますか?

役立つと考えておりますが、少し説明させてください。


まず当教室の子供の心の教育指針ですが、

『優しさと思いやりの心を育む』

です。


正直これが何よりも重要だと思っています。


そしてその上で、ご両親やご家族、お友達、学校や教室など自分がお世話になっている方々や物に対して感謝の念を自然と抱くことができるようになると素晴らしいと思っています。


そういう子は

「挨拶しなさい」

なんて言わなくても自然と笑顔で元気いっぱいに挨拶してくれるはずです。


また世の中には色々な指導方針があり、中には厳しさや恐怖で言うことを聞かせる方法もあります。


しかし、先生が怖いので、怒られるのが嫌で、というネガティブな動機で表面的にその場だけ何とかする方法は、子供の心に歪みを生むリスクがあります。


またその時の記憶が大人になってからもネガティブな方向に尾を引く可能性もあります。


もちろん幼少時の教育に優しさだけでなく厳しい父性も必要なことは理解しています。


しかし個人的には

「厳しさが効果的に作用するには前提条件として子供に十分愛情を注ぎ信頼関係を結べていることが必須」

だと考えています。


もちろん指導者も信頼関係を結ぶべく努力していきますが、信頼とは信用の積み重ねの結果生まれるものであり時間がかかります。


そのため言い訳にはなりますが、週1回1時間のレッスンだけでなんとかしようとするのには物理的に無理がありますし、無理をすれば単に信用を失うだけという事態になりかねません。


ということで礼儀やしつけは普段から子供に愛情を注ぎ、子供が信頼している父親がするのが本来最も効果的であると思っています。


実際、昭和時代までの日本はそうだったと感じています。


それでは教室や指導者の役目は何なのか?


と言いましたら、指導者自らが礼儀を率先垂範で示し、親御さんがその礼儀についてお子さんに話すなど、礼儀や思いやりについて親子で話すきっかけを提供することだと思っています。


そのため礼儀や心の話をする時には子供よりもまず先に親御さんにその意図や狙いなどを説明すると思いますし、実際一般クラスでは生徒さんとそのご家族限定のLINEグループなどでそうしています。


また週1回のレッスンではありますが、少しでも心の育成の機会を作ることができるように、毎回レッスン後にはその日のレッスンで良くできたこと、反省点、気づきなどを発表し参加者全員でシェアするようにしています。


さらにもし何か問題と思える事案が発生した場合には、実際のケーススタディーをできる機会でもありますので、クラス全員で話し合いをします。


以上のことは小学校でも実際に行われていることですが、当教室ではそれを子供だけでなく親子で行いますのでお子さんの心の発達状態を確認しながら育成する機会にしていただくことができます。


ということで少し長くなりましたが、当教室では子供達には

『無理なく楽しく』レッスンを受けていただき

『優しさと思いやりの心』を育むことで

『自然と感謝の念を抱く』ことができるように成長していっていただけることを願っていますし、その方向に誘導していきます。


そんな子はきっと多くの人達や目に見えないものにも愛され味方され幸せな人生になっていくだろうと思っています^^

15. 試合(対人戦)で勝てるようになりますか?

Q9でお伝えさせていただきましたが、当クラスでは打撃を受けるような対人の組手練習は行いません。


なぜなら怪我をしないことを優先するからです。


テコンドーはライトコンタクトのポイント制で防具も上から下まで装着して組手を行いますが

それでもお互いに蹴り合えば打撲は生じますし試合では骨折する者もいます。


そのため当教室ではキッズクラスも一般クラスも組手は原則ミットを使用して行います。


つまり対人戦のスキルやテクニックは学んでいただけますが、実際に生徒さん同士で攻撃を当てる組手は行いません。


ということで、試合で勝つためには豊富な実践の場が必要になりますが、当教室ではそれを提供できないため期待にお応えすることが難しいというのが正直な回答です(^^;

16. 将来オリンピックの代表選手になりたいと考えているのですが対応していただけますか?

申し訳ありませんが、当教室では対応できかねます。


当教室のポリシーはそもそも『無理なく楽しく』ですので、オリンピック代表選手を目指していただく環境とは異なります。


余談ですが現在のテコンドーはオリンピックを含め公式試合、大会は電子防具を使用して行われます。


電子防具の試合環境を整えるには数十万円の費用がかかると言います。


一般論で余計なお世話かもしれませんが、もし本気でオリンピック代表選手を目指すならそういう環境が整備されており、実際に代表選手を輩出している道場、教室をお探しになった方がその可能性が高まると思います。

17. 体が硬いのですがストレッチなど厳しいのでしょうか?

まず指導者がグイグイ押したりする強制的なストレッチは一切ないのでご安心ください^^


続いて当教室代表の柔軟に関する考えを少し書かせていただきますので、少し長いですがよろしければお読みください。


テコンドーはそもそも

「相手の帯より上しか蹴ってはいけない」

というルールがあります。


そのため柔軟性が高い方が有利なのは間違いないです。


また型でも本場韓国の選手が動画にアップしているような天井に向かって垂直に蹴り上げる横蹴りなどをするには幼少の頃からストレッチとトレーニングをしていないと現実的には難しいと思っています。


大人になってから体を柔らかくするのは子供の時と比べて何倍もの時間と労力を要します。


逆に子供の頃にある程度開脚できるようにしておくと、例えその後何年もストレッチしなかったとしても、また再開した時に元の柔らかさに戻すのは、何もしていなかった方と比べて遥かに容易です。


これは柔軟だけでなく筋トレでも言えることですが、筋肉というのは「マッスルメモリー」があると言われており、一旦獲得した特性は筋肥大であろうと柔軟性であろうと再獲得しやすくなります。


そして柔軟性を獲得するなら10歳前までの方が圧倒的に早いですし楽なのは間違いないです。


但しここで注意が必要なのは、日常動作以上の関節可動域を獲得することは、それが原因で一つ間違うと怪我や故障をしやすくなるリスクもあるということです。


そのため柔軟性の獲得と同時に、骨格筋や体幹、運動神経もバランス良く発達させていくことが重要になります。


なおそもそもの柔軟性を獲得するストレッチ法も色々ありますが、選択を誤ると

・伸び切ったゴムやバネのような運動に適さない筋肉になってしまったり、

・関節に慢性的な痛みを抱えてしまったり、

・後年股関節障害に悩まされるなど選手生命や競技生命を縮めてしまったり、

というリスクもあります。


これはテコンドーに限らず空手、新体操、バレエ、フィギュアスケートなどを練習している

方々にも実際に発生していることです。


私自身元々体が硬かったこともあり、過去には誤ったストレッチで何度も肉離れを経験しています。


また、今までテコンドー以外にも新体操世界大会上位のロシア人女性が教えるストレッチクラスを受講したり、

ストレッチ本を出しているストレッチ専門家のストレッチセミナーに参加したり、

コントーションというサーカスの柔軟芸のセミナーに参加したり、

整体師など治療家向けのセミナーにもいくつも参加して、

本当に色々な柔軟、ストレッチ法を自分自身の体で体験して学ばせていただきました。


正直中には自分の体に合わず筋肉を劣化させてしまったものもあります。


だからこそ当教室ではストレッチには対しては本当に慎重ですし、やり方を伝える時にも筋肉を劣化させたり、関節を痛めたりしないしないようにそのポイントを伝えるようにしています。

18. 道着の購入は必須でしょうか?

昇級審査を受けないのであれば任意ですのでご安心ください^^

ただテコンドーの道着は180度開脚できるようにデザインされており上段蹴り、ハイキックに適しています。

また気持ちも切り替わりモチベーションも上がることからお勧めではあります。

なお現在、体験直後に限ってですが、1年分まとめてお申し込みいただくことで月謝1ヶ月分無料、さらに道着(通常5500円)をプレゼントというとってもお得な特別応援キャンペーンを実施していますのでよろしければご利用をご検討ください^^

19. キッズクラスでも昇級して色帯、黒帯を取得することはできるのでしょうか?

キッズクラスでも昇級審査に合格すれば昇級いただけます^^


なお、

日曜14時10分からのキッズクラスAは特に昇級審査も頑張っていきたい方向け

日曜13時からのキッズクラスCは当面昇級審査の受験は考えていない方向け

というように分けています。


また、水曜17時30分からのキッズクラスBはまだ10月11日にオープンしたばかりですが、昇級を希望される生徒さんがいらっしゃるので昇級審査に向けたメニューもしていきます。


20. 体験レッスンはありますでしょうか?

はい、あります^^

キッズクラスの体験レッスンでは実際のクラスではなく個別のマンツーマンで承っています。


その理由ですが、

・やる内容の説明にゆっくり時間をかけたいこと

・初めての場所、初めてのやる内容という中でさらにクラスメートがいたらお子さんの緊張が高くなりすぎてしまうこと

です。


専用武道場を親子だけで完全に貸し切りですので何の気兼ねもなくお子さんに合わせた内容で楽しく体験を受けていただくことができます。^^


このホームページのお問合せフォームよりご連絡ください。


お問合せをお待ちしております^^

21.幼児と小学生でやる内容は同じなのですか?

当教室のレッスンは個別指導と全体レッスンの併用です。


ウォームアップ、体操、ストレッチ、ミット蹴り、型動作など、幼児から大人まで共通ででき、かつその意味と効果がある内容を、それぞれのお子さんのレベルに合わせてしています。


また生徒の皆さんに一定の広さの練習スペースと指導員による直接指導の時間を確保するため当教室では武道教室では珍しい少人数定員制で運営しています。


 よろしければ実際の個別指導の内容と全体レッスンの様子をご覧いただける動画を以下にアップしていますのでご覧ください。


なお、キッズクラスについてはアシスタント指導員も参加し、指導員2人体制でレッスンをすることもあります。(アシスタント指導員の参加回数はその月の予定によって異なります。)


22.子供が悪いことをしても怒らないのですか?

代表指導員は注意や指導はしますが怒らないようにしています。


ここでまずハッキリとさせたいのが、そもそも怒るのと指導は別ものということです。


怒るのは自分の感情の発露です。


指導は

「ダメなものはダメと言って、その理由を教えることです。」


もし愛情を持って指導できればさらに良いです。



なお、漫画やドラマなどフィクションの世界では、

「怒るほど真剣に自分のことを思ってくれている」

とプラスに解釈することがありますが、これには注意が必要です。


なぜなら子供は怒られ恐怖することで脳細胞が減るという研究もあるからです。


もし詳しく知りたい方はこちらの本が分かりやすいと思います。

『子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)』

小児神経科医・友田明美著


「日々、子どもと接するなかで、こうしたマルトリートメントがまったくないという家庭など存在しないでしょう。しかしながら、マルトリートメントの強度や頻度が増したとき、子どもの小さなこころは確実に傷つき、成長過程の脳は変形する可能性があることを、わたしたち大人は見逃してはいけません」(本書序章より)


23.子供が走り回るのですが大丈夫でしょうか? 

当教室は広々とした環境で伸び伸びと運動していただきたいという想いから武道教室では珍しい少人数定員制です。


走り回るスペースはありますが、他のお子さんにぶつかって怪我をさせることだけはないように親御さんにも注意して見ていただくようにしています。


ここから少し長いですが、意図的に厳しい話と、それをお話する理由、そしてそれを書きながら、代表指導員がどう考えているかについて率直に書かせていただきます。


まず当教室では、指導員が物理的な力でお子さんを抑えつけることはしないため、親御さんがいざという時に注意して制止できない場合には、学級崩壊が発生する要因になりますし、怪我や事故発生の原因にもなりますし、他の真面目にレッスンを受けたい方々の迷惑になるため、最初から入会をお断りしております。(親御さんがそのことを認識しており、注意しようとする姿勢がある場合は別です。)


そして、レッスン中、指導員の指示なく走ったり、指示を守らず走った結果、ご自身が怪我をしたり、クラスメートとぶつかり怪我をした場合には、当教室は免責とさせていただき、一緒に参加されている親御さんにその責を負っていただくことになります。


また、レッスン中以外の時間、例えばレッスンの前後や休憩中のお子さんの行動についても各親御さんの責任のもと、その判断に任せています。


つまりご自身のお子さんが怪我することなく、また他のお子さんを怪我することがないように各親御さんの責任のもと自由にしていただいています。


なお、誰かが怪我する可能性のある危険なものを持って走っているなど明らかに危険が予測される状況に指導員が気づいた時には止めるか、その子の親御さんに止めることを依頼しますが、そうでなければお子さんが走り回っていたとしても、指導員は止めません。


ただ繰り返しになりますが、指導員の指示を守らず、万が一他の方との衝突事故、怪我、トラブルなどが発生した場合については、上述の通り、親御さんの責任となりますので十分ご注意ください。



以上、何か問題が発生した際の過度なクレームや訴訟リスクを回避するため、かなり厳しいことを意図的に書かせていただきましたが、本来、武道教室に通っていただく時点で、法的には「危険の引き受け」の法理が適用されます。


またそういう法律の話を抜きにして、普段、自由に走り回って運動できる場所や機会が少ない現代だからこそ、そういう運動できる環境を求めて武道教室に通わせるという親御さんの心情も理解しています。


個人的には子供が走り回ったりするのは当たり前ですし、多少注意したぐらいで改善するとは思っていません。


だからこそ小学校の廊下には昔から「廊下は走らない」という貼り紙がありますし、それでも廊下を走る子供がいるわけです。



ということで、当教室では、少しぐらい走り回ったり、またそれでぶつかったとしても、ある程度はお互い様と笑顔で許し合える人間関係をお子さん同士、親御さん同士で構築していただけたら良いなと思っています。


そしてそのために当教室では小学校の「帰りの会」のようなレッスン後に気づいたことや反省点などを言い合える機会を随時設けていますし、レッスン以外でも親子で参加できる懇親会などのイベントを実施することでお子さん同士、親御さん同士の仲を深めていただく機会を用意しています。


24.怒らずにどうやってしつけるのですか?

当教室では怒ることはしませんが、注意や指導はします。


ここで怒るのと指導の違いについて再度書かせていただきます。


怒る

・言うことを聞かないことに対してイライラした結果声を荒げて言う

・相手に恐怖を抱かせる

・理由を説明せず頭ごなしに言う

・相手のためではなく自分の感情の発散のため

・なんで、なぜと執拗に問い詰める


指導

・声を荒げない

・なぜいけないのか理由を説明する

・次はどのようにしたら良いのか教える

・思いやりや愛情の心を持って言う


そしてこれも繰り返しになりますが、子供を怒るとその子の脳は器質的に委縮、変形し、将来の知能や性格にも悪影響を与えることが医学的研究でも明らかになっています。


もし詳しく知りたい方はこちらの本が分かりやすいと思います。

『子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)』

小児神経科医・友田明美著


逆に合理的、論理的な説明を伴う注意、指導は子供の言語能力や理解力を高め、将来の知能にもプラスに作用します。


なお

「子供に説明しても分からない」

という意見もありますが、それは

「子供でも理解できるように説明できない」

「説明自体が手間で面倒」

「自分が子供の頃そうしてもらった経験がない」

など大人側の都合や事情でないのか考えてみても良いと思います。


ちなみにですが代表指導員はそもそも

「子供は賢い」

と思っています。


それにその場ではすぐに理解できなくても、後になって思い出して理解できることもあります。


そのため理由を説明しながら行う指導は決して無駄にならないと思っています。

25.生徒でない下の子も連れて行っても良いでしょうか?

率直に書かせていただきますと個人的には全くお勧めはしません。


まず、生徒でないお子さんについては見学ゾーンで大人しく待機していただくか、練習ゾーンに入る場合は保護者の方が抱っこするか手を繋ぐ等していただき、他の生徒さんの妨げにならないようにしていただくことが前提となります。


もし泣き出した場合もレッスンの妨げにならないように教室外に連れ出していただく等親御さんに対応していただきます。


また万が一、接触事故や怪我など、何らかの問題が発生した場合でも親御さんの責任であることを事前にご了承いただきます。


個人的には小さな子が泣きだしたり勝手に動き回ったりするのは当たり前だと考えていますので、それを気にして対応しながらですと、生徒であるお子さんと楽しくレッスンを受けていただくことが難しくなると思います。


そのため、どなたかに預けてきていただくか、それが難しい場合には、保護者2人でいらしていただき、1人は下の子の対応に集中できるようにしていただくことを強くお勧めします。

26.他の生徒が目に余る場合は注意しても良いですか?

申し訳ないですが他のお子さんや保護者の方に直接または間接的にでも注意するのはトラブルの元になり、しこりとして残りかねないのでおやめください。


但し、他のお子さんが明らかに危険なことをしており、そのお子さん自身、または周りのお子さんが怪我をするような事態であれば咄嗟の緊急事態ですので例外です。


またクラス全体に対して注意されることも、そのレッスン進行を良くしようとご協力いただく気持ちはありがたいのですが、慣れない人からの注意はお子さんが委縮してしまう可能性もありますので控えていただくようお願いします。


もし指導員が見落としていたり、気づいていない所で何かあればその日のレッスン後に指導員に直接お話ください。


27. レッスンを撮影しても良いでしょうか?

撮影につきましては写真も動画も原則ご遠慮をお願いしています。՞՞(৹˃ᗝ˂৹)՞՞ゴメンナサイ


なぜなら

・撮影会みたいな雰囲気になることを避けたい

・指導員が伝えたい意図が異なって伝わる可能性がある

というのが主な理由です。


もしどうしてもという場合は、現時点では

・撮影対象はご自身のお子さん、ご家族さんのみ

・見学ゾーンからの撮影のみ

という条件で限定的に許可することがありますが、これも今後変更する可能性があります。


もし何らかの理由で撮影を希望される場合は事前に指導員までご相談ください。

28. 途中で退会するにはどうしたら良いでしょうか?

まずは指導員に直接その旨をお伝えください。

当教室では少人数定員制を維持するため現契約の終了する1ヶ月前までに継続するかどうかを確認させていただいていますので、継続されなければ現契約の終了をもってそのまま退会となります。

またシステム的には当教室では月謝は自動引き落としでないため、月謝を持参してお支払いにならなければ退会となります。

29. 欠席時の振替はありますか?

申し訳ありませんが現在振替制度はないです。

30. 遅刻しそうな場合はどうしたら良いですか? 

遅刻の際は事前にお知らせいただけるとありがたいです。

当教室では遅刻による入室制限はないため、何時でも、例え最後の10分だけだとしてもいらしていただいて大丈夫ですし、歓迎します。^ ^


そのため気まずい、または他の生徒さんに迷惑がかかるからと遠慮することなくお越しください。^ ^


但し、適切かつ十分なウォームアップやストレッチなく途中参加すると怪我や故障のリスクは確実に高まります。

そのためいらしていただく前にご自身でウォームアップしていただいてから途中参加されることを強くお勧めします。


なお、途中参加時の練習ゾーンでのウォームアップは、1人だけ別なことをすることにより、衝突事故の発生や他の生徒さんの妨げになる可能性があるため避けていただき、見学ゾーンの範囲でしていただくようにお願いします。


もし見学ゾーンがいっぱいの時には指導員に確認を取るようお願いします。


テコンドーキッズクラスの人気メニュー『走り跳び横蹴り(ライダーキック)』練習の様子

『親子で楽しむキッズクラスC』は一番新しいクラスで2024年2月11日に開講したばかりで、以前から通われている生徒さんとまだ入会されて間もない生徒さんが混在しているクラスです。

この動画は2024年3月17日のもので、生徒さんの半数はこの日初めてライダーキックの練習をしました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

テコンドーキッズクラスの人気メニュー『走り跳び横蹴り(ライダーキック)』練習の様子

キッズクラス親子で楽しむミット蹴り練習♪

↑当教室では親御さんにもミットの持ち方、蹴りのフォームを教えていますので親子ペアで楽しくミット蹴り練習できます♪

またミット蹴り以外にも親子で協力して行う楽しいエクセサイズもたくさんお伝えしていますので、親子でコミュニケーションを取る時間にもなります。^^

※動画に出ることを希望されない親御さんもいらっしゃいますので一部モザイク処理しています。


キッズクラス家族で楽しむミット蹴り練習♪

↑テコンドーアクションアカデミー尾張旭教室のキッズクラスでは『親子で楽しむ』というのがコンセプトです^ ^

そのため親御さんにも蹴りのフォームやミットの持ち方をお伝えてしています。

そうすることで親御さんはお子さんの身近なお手本となれますし、ご自宅でお子さんの自主練をサポートすることもできるようになります。

動画をご覧いただくと分かりますが、

親子間で♪夫婦間で♪兄弟間で♪

と家族で楽しんでいただくことができます^ ^

またこのようにレッスン中の動画を生徒・ご家族専用のグループでアップしていますので教室に来ることが難しいご家族さんにも様子をご覧いただくことができます。

なおQ&Aでも書きましたが、キッズクラスの月謝(3300円税込)はお子さんだけで、お父さんお母さんには一切発生しません♪


キッズクラス実際の体験レッスン動画

↑サッカーを4年間習っていた小2の男の子の実際の体験レッスンの様子です^^

こちらは解説付きのフルサイズの動画です。


↑こちらは上記動画の1分ショートダイジェスト版です♪

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