WTテコンドー『後ろ蹴り』 “新庄玲央(喧嘩独学)”の1t級『後ろ蹴り』は無理ですが、膝靭帯(PCL)損傷の中年でもできる簡単で高威力な『後ろ蹴り』のやり方を紹介♪
今回も動画を作成しました^^
この動画では、膝後十字靭帯(PCL)損傷の中年でもできる筋力に頼らず体への負担が少ない簡単で高威力なWTテコンドー『後ろ蹴り』のフォームとそのやり方をシェアしています♪
またテコンドーアクションアカデミーTAAの親団体であるUTCの創設者であるソウルオリンピック金メダリスト張明三(チャンミョンサム)師範の『後ろ蹴り』もご覧いただけます^^
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【動画の目次】
00:00 遠距離ステップイン後ろ蹴り&中距離カウンター後ろ蹴り
00:15 喧嘩独学新庄玲央も使うWTテコンドー後ろ蹴りの特徴
00:55 フルコン空手、キック、MMAの後ろ蹴りとの違い
01:58 膝靭帯損傷の中年でも、女性やシニアでもできる筋力に頼らないのに高威力を出せる後ろ蹴りのやり方
03:03 後ろ蹴り3つのポイント
04:13 金メダリスト張明三師範の後ろ蹴り
04:51 応用編遠距離からステップインして蹴る後ろ蹴り
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【膝靭帯(PCL)損傷の中年でもできる簡単で高威力な『後ろ蹴り』のやり方】
1.構えは後ろ足に重心を置く『後屈立ち』
2.全身リラックスした状態で、
・相手を目の端で見る
・上半身をねじる
・前足の踵を相手に向ける
この3つを同時にする (※この踵が向いている方向に蹴り脚が行きます)
3.重心を前足に移す
4.するとねじった上半身が元に戻ろうとする力と両足が並行に揃おうとする力で足が勝手に突き出て、
5.前足の踵が向いていた方向に そのまま真っすぐ足が行ってくれます^^
【3つの重要ポイント】
1.上半身、下半身ともにリラックスして重心移動するだけ! リラックスしているからこそ自分の重さがそのまま相手に伝わります。 またリラックスしてれば本来勝手に真っすぐ伸びて相手に当たる蹴り脚が、力みによって筋肉が固まることで斜めにズレたりします。
2.当たる瞬間だけ気合(かけ声)を入れる! (当たった時にリラックスしたままだと体が蹴りの衝撃に対する準備ができず関節を痛めてしまいます)
3.自分の重さ×上半身のねじれが戻る力=威力! 力みが入ると、上半身のねじれが戻る力と重心の移行を妨げ威力はガタ落ち。 しかも蹴りが斜めにズレたりします。
【関連動画】 ・WTテコンドー『後ろ回し蹴り』 膝後十字靭帯(PCL)損傷の中年でもできる『後ろ回し蹴り』のやり方を紹介♪ 筋力に頼らず体や関節への負担の少ないフォームです^^
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・360度跳び後ろ蹴り改定おまけ付き.mp4
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https://youtu.be/yxXPo0bg