WTテコンドー『360度ターンキック』膝靭帯損傷の中年でもできるやり方と威力の上げ方を紹介♪旋風脚との違いも解説します^^ おまけ付き♪
この動画では、膝後十字靭帯(PCL)損傷の中年でもできるWTテコンドー『360度ターンキック』のやり方を、デモンストレーションの空蹴りバージョンと実際に当てるバージョンに分けてお伝えしています^^
さらにターンキックの威力をすぐ簡単に上げることができる2つの方法もシェアしています♪
また、よく動画タイトルで見かける旋風脚との違いも解説しています^^
あとはお約束のちょっと恥ずかしい失敗例やおまけもありますので是非最後までご覧ください(笑)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【動画の目次】
00:00 WTテコンドー360度ターンキック
00:24 「旋風脚」って何?中国武術、トリッキング、マイキー蹴りの紹介
02:37 「180度ターンキック」
03:38 韓国最高峰のテコンドー演武団K-TIGERSがENHYPENに教える「360度ターンキック」のやり方
05:16 膝靭帯損傷の中年でもできる「空蹴りの見せ技としての360度ターンキック」やり方
06:28 「空蹴りの見せ技としての360度ターンキック」2つのポイント
07:26 「当てる360度ターンキック」≒「ワンステップ(踏み込み)180度ターンキック」
07:56 空蹴りと「当てる360度ターンキック」の2つの違い
08:57 ターンキックの威力を上げる2つの方法
10:02 スタンドバッグで練習するときの注意点&ちょっと恥ずかしい失敗例(笑)
10:55 おまけ♪
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【運動神経が鈍く膝靭帯(PCL)損傷の中年でもできる「空蹴りの見せ技としての360度ターンキック」のやり方】
0.自分の効き足を後ろにして構える
1.前の足を軽く半歩踏み出し、後ろの足を前に振り出しやすくする
2.右半身全体が前に出るように勢いよく回転し右足を軸足を少し過ぎた辺り着地させる。この時着地した右足は踵が(12時を正面として)11時ぐらいの方向に向くぐらい体をねじる
3.重心を着地させた右足に移しながら素早く正面を見て、重心が右足にのったら(かかったら)上方向にジャンプ
4.ねじれていた上半身が元に戻ろうとする力で勝手に蹴り脚である右脚が半円を描きながら前に出て蹴りになる
5.左足で着地した後、素早く視線を正面に向け止めると、体が半回転して回転の勢いを消化した後ピタリと綺麗に止まる
【「空蹴りの見せ技としての360度ターンキック」2つのポイント】
ポイント1
視線を素早く正面に向ける!
理由
人間は体も蹴りも見ている方向へ行きます。
ポイント2
蹴ろうとする意識はゼロで腰も入れない。
理由1
こうすると蹴り足は足の甲ではなく母指球横の内側が目標に当たるカタチになり、また蹴り抜いた後、そのまま回転することになりますが、その分素早い蹴りになります。
理由2
残ったその回転の力を次の技につなげる原動力にすることもできます。
これを手足の長い今時の若者がやればとても華麗でカッコ良い魅せ技になりますよ♪
是非試してみてくださいね^^